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外見はモノを言う

S V(スーパーバイザー)研修。
人を育てるポジション。自分のネガティブな意識や発言、威圧感ある振る舞いはないか、内面と外見もチェック。ポジションが上がると、他者から自分の所作を注意される機会が少なくなる。人に指導する立場になるとさらに誰も自分にフィードバックをすることはない。つい腕組みが癖の人はもしかしたら上司は機嫌が悪いのかと、部下が相談するタイミングを逃すこともある。

デスクに座る長時間、眉間にしわ寄せる習慣が、部下の報告を遅くさせることもある。会議中の書類の扱いが雑だから自分たちにも雑なんだと思われていないか。知らず知らずに貧乏ゆすりをする上司が毎日顔を合わせる部下の身近なロールモデルになるだろうか。
外見はモノを言う。コミュニケーションに外見を調整する必要性。
人を変えるには自分を変えるしかない。

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