長いお付き合いをさせていただいている保育園。
本日もマナー研修。午前中はビジネスコミニュケーションスキルのために伝え方や断り方のロジックとロープレ。
副主任という管理職の仕事は毎日保育の現場で気付いたことを先生たちに伝えて、目的への方向が違っていたら軌道修正するのが仕事。
気付いているけど、言わない
わかっているけど、相手に気持ち良く指摘したことを受け止めてもらうためにはどうしたらいいか
躊躇している間にお互いの成長が止まってしまう
自分の仕事を振りたいけれど、自分でやった方が早いかな、なんて思い仕事を手放さないのは部下の新しい仕事のチャンスを奪ってしまっている
「これをやってくれたらあなたの成長に繋がる」
「この仕事をすれば客観的な視点が養える」
仕事を渡す意味をきちんと伝えてお互いの時間を有効に使う。管理職の仕事の大切なポイント。
かつての私も一人で仕事を抱え込むことが一番の効率だと考えていた。思い上がりもいいところ。断られたら面倒だな。教える時間がもったいないな、と思っていた。
人材育成に言葉のスキルアップが必要だと感じた。人を動かすために自分の言葉を磨いたら、周りがついてきてくれるようになった。
ステキな武器を手に入れた感覚。これを共有したくて研修に熱が入る。
午後からの個別面談は具体的な行動に対する相談や外見作りのための似合う服や色、メイクのアドバイス。
毎回、先生方の変化が楽しみ。
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