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オンライン会議、上司の言葉は家族に聞こえている

GWが終わろうとしていますが、緊急事態宣言は延長。自粛がまだ続きます。

リモートワークは家庭環境によって様々だと何度もブログで書いています。

オンライン会議も専用の部屋がある人、部屋の一部を活用している人

子供がいつ部屋に入ってくるのか冷や冷やしている人もいます。

オンライン会議の声や話し方は結構聞こえています。知人の子供さんは小学生。自分の上司が話す内容は理解できないけれど黙ってゲームをしながらそばでおとなしく聞いていたそうです。

オンライン会議が終わるなり

「パパ、ずっと話していた人こわかったねー」「ずっとパパ怒られてたの?」

ゲームの手を止めて不安げにパパの顔を覗き込んだそうです。

実際、私もミーティングをする際は専用の自分の部屋にこもりますが、子供は大きいのでドアを神経質に閉めきることはしていません。娘にこの知人の話をしたら

「声とか話し方が聞こえた時に、優しそうだなとか説明がわかりやすい言葉を使っている人だなと感じることあるよ」と話してくれました。聞こえてくる話し方や言葉の使い方で私の仕事相手が評価されているわけです。

言葉を磨く必要性がさらに今の時代に必要だと感じます。

社内で通用していた乱暴な言葉や雑な説明は、子供にも伝わります。子供にこそ。オンラインで相手の家族に評価されるかも、と意識して使う言葉を磨いていきたいものです。

会議中に飲むお水やお茶のコップやグラスも家庭での状況がチラ見えします。取り繕う必要はないですが、自分をどう見せるのかグラス選びもブランディングに役立ちます。

オンオフの境界線があいまいになりそうな期間。少し延びたので改めて見直すリモートワークのエチケット。

そういう私も実は先日友人とのZoomミーティングでミッキーマウスのマグカップでお茶を飲んでしまいました。

「まゆみさん、セミナーでそういうの大切って話してたからブランドのマグ買ったのに!」

はい、叱られました。気を抜かずにまだ続くリモートワークのマナーまとめていきます。

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