SNSを全くやっていない友人がいます。大学時代からずーっと仲良くしているのですが、この存在がとてもありがたい。コロナの影響でずっと会うのを控えていたのですが、久しぶりにワクワクしながらランチしました。
このブログも見ていないですし、インスタもFBのアカウントさえ持っていません。最近Facebook Liveやっていると報告したら
「尊敬する!」と褒めてくれて嬉しい。
たまに弱ることもあるので、ヘタレ話をしていても
「真由美は前からそうでしょ。それにしてはがんばっている」と励ましてくれます。気の小さい私が成長しようと取り組んでいることを評価してくれる。
私そのものを見てくれているので、今やろうとしていることの取捨選択ができて頭の中がスッキリ整理できました。
彼女は彼女で義理の親御さんの介護や子供の進路についてあれやこれやと溜まっているものがあり、ただ黙って聞いていただけの私に「聞いてくれてありがとう」と感謝してくれる。
お互いに味方であるスタンスに変わりはないので暖かく見守って応援しあう、そして感謝するという価値観。
結局はずっと食べて、ずっと話してその場を去るのですがそれが日本でなくても、海外でもどこでも同じ空気感でいつも自分を取り戻せる友達っていうのは掛け替えのない宝物だと感じます。
少しの時間だったけれど、パンパンに張り詰めていた気持ちがシューっと空気が抜けて余裕ができました。
息抜き、ガス抜き、栓抜き、、これは違う。
価値観というものは、それぞれの解釈や思い込みでできているのだけれど、それが合う人は大切にしたい。
もちろん価値感が合わない人も多数います。「あなたとは価値観違う」などと振りかざすことなく、違った価値観に「そんな考えがあるのですね!」と興味を持ってお互いを尊重しあえるのがいい。
価値観のすり合わせをしない人が多いです。ストレスの原因は人それぞれだし、喜びのポイントも人それぞれです。私にとってはこれが辛い、これが嬉しいという意見交換をする時間を省くとあの人は私のことをわかってくれない、どうせ言っても伝わらないと相手を諦めてしまいます。それぞれに興味を持って尊重する気持ちを大切にする。会社や小さなコミュニティー、家族でも同じ。
ハラスメント問題もほとんど価値観のすり合わせで解決できる。
自分の嬉しい、自分が感じるストレスをみんなでテーブルの上に広げる時間を作る。
「穏やかに、仲良く」
と、いうこれも私の勝手な価値観なのでそれを押しつけていくことのないように意思表示と説明をしていきます。
パフェ食べすぎました。
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